【東京六大学】慶大155キロ右腕・木沢尚文、16K今季初勝利 9球団スカウトが絶賛

8回途中16奪三振の力投を見せた慶大・木沢
8回途中16奪三振の力投を見せた慶大・木沢

◆東京六大学野球春季リーグ戦第3日 ▽慶大6―4立大(12日・神宮)

 慶大の155キロ右腕・木沢尚文(4年)が、8回途中4安打4失点(自責2)ながら5連続を含む16三振を奪う力投で今季初勝利。視察したスカウト陣から絶賛の声が相次ぎ、今秋ドラフト1位の有力候補に浮上した。法大・早大は今季限定で採用されているタイブレークに突入し、法大がサヨナラ勝ち。慶大と法大が開幕2連勝を飾った。

 木沢は最速152キロを計測した直球を見せ球に、カットボールとシュート気味に鋭く沈むスプリットで5者連続を含む16Kの荒稼ぎだ。「真っすぐがよかった分、変化球が生きました。スプリットの軌道はカットと対になるのでいい感じに真っすぐと錯覚させられるんです」と胸を張った。

 昨秋まではリーグ戦通算13登板で3勝だけ。慶応高時代に右肘のじん帯再建手術を受けた影響もあり、実績が乏しかった。だが、この日の投球で評価は一気に急上昇。日本ハム・大渕スカウト部長が「(1位指名の)12人の中に入ってくるし、これから経験を積めばもっと伸びてくる」と言うように、9球団のスカウトは賛辞を惜しまなかった。

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