18年全日本新人王・竹本雄利1年8か月でのタイトル挑戦「今まで一番良いコンディション」

前日の検診を受ける竹本雄利(三迫ジム提供)
前日の検診を受ける竹本雄利(三迫ジム提供)

◆プロボクシング 日本フェザー級(57・1キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・佐川遼―挑戦者・竹本雄利(13日、東京・後楽園ホール)

 日本フェザー級王者・佐川遼(26)=三迫=と挑戦者で日本同級9位・竹本雄利(24)=クラトキ=が12日、都内で前日計量や新型コロナウイルスのPCR検査などに臨んだ。計量は佐川、竹本ともにリミットで一発クリアした。

 当初、佐川の相手は丸田陽七太(森岡)だったが、チャンピオンカーニバルは延期に。挑戦のチャンスが回ってきた竹本は、日本ランキングこそ9位だが、2018年の全日本新人王。MVPに選ばれたホープだ。新人王決定戦から1年8か月後の日本タイトル挑戦について「思ってもいなかった」と正直な感想を漏らしながらも「良いタイミングやなあ」と自信もチラリ。「コロナの自粛期間中は走ったり、体が硬いのでストレッチをしたり。スパーリングが出来るようになってからは100ラウンド弱こなしたし、今までで一番良いコンディション。体調が良い時はスピードも出るし、足も動くと思う」

 全日本新人王決定戦以来の後楽園ホール登場。7月の興行再開後、初の有観客試合となるが、新型コロナウイルス感染拡大は収まりを見せないが、地元からは両親と妹が応援に駆けつけるという。「無観客だと思っていたから、お客さんが入るのはうれしい。“敵地”とか全く気にならない。後楽園でまたやりたいと思っていた。少しでも(多くのファンに)見てもらいたい」と竹本。所属するクラトキジムは和歌山県唯一のプロ加盟ジム。王座奪取なら、1970年に日本スーパーバンタム級王座を獲得したジムの先輩・原田武男(本名・武夫)以来、同県ジムから50年ぶり王者誕生となる。

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