辛坊治郎氏、反マスク運動に苦言「若い人にとってはただの風邪。そのただの風邪が高齢者殺す可能性がある」

辛坊治郎氏
辛坊治郎氏

 TBS系情報番組「グッとラック!」(月~金曜・朝8時)は12日、夏休みのMCの落語家・立川志らく(56)に代わり、ニュースキャスターの辛坊治郎(64)がスペシャルコメンテーターとして出演した。

 新型コロナに関して特集し、海外の新型コロナウイルス対策に対する反対運動やマスクをしない若者など新型コロナを恐れない人がいる点についても取り上げた。

 辛坊氏は経路不明の感染者が増えてきていることを懸念。「PCR検査で無症状、軽症の人とあぶり出してそこからクラスターというものをたぐっていって一つ一つ潰して、感染拡大が止められるようなウイルスではどうもなさそうだ、という意味においては市中に普通に生活している相当数の若者は、このウイルスを持ってると思った方がいいですね」とした。

 「自分は発症しない。大半の人は鼻風邪で済みます。だけど、基礎疾患のある人やご高齢の方にうつすと、人を殺すことになります。だから、マスクは自分が感染しないためには、ほとんど効果はない。これはもういろんな論文が出ています。だけど、自分の飛沫を飛ばさない効果は確実にありますから。だから、自分のためなんじゃない。ということを、やはり皆さん自覚された方が…」とコメントし、「若い人にとってはただの風邪であることは間違いないですが、ただ、そのただの風邪が高齢者を殺す可能性があるということは、知っておかないといけないと思う」と話した。

 また、ポビドンヨードのうがい薬についても言及。「大阪府知事、大阪市長が突然、ある意味素っ頓狂な会見をして、ポビドンヨードが効くみたいな話をしたじゃないですか。これはあまり荒唐無稽ではない」。ウイルスは飛沫で感染するため「口から飛ぶ飛沫だけ抑えればいいわけですから」とし、「(お盆の帰省で)家に帰ってご高齢のおじいちゃん、おばあちゃん、もしかしたら今年会えるのが最後かもしれない。それを止めるというのは私違うと思うですよ。だけどおじいちゃん、おばあちゃんと接する時に直前に手を洗ってポビドンヨードでうがいをして、口の中のウイルスを瞬間でもいったん消して、おばあちゃんがいやがらないんだったら、マスクもしてというそれくらいの配慮はやはり必要だろうと思う」と、周囲への気配りを求めた。

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