「命を奪うような暑さ。暑いけど大丈夫だと過信するのが危ない」医師が熱中症に警鐘

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 TBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・後1時55分)では11日、群馬・伊勢崎市などで、全国初の40度超えの気温となったことを取り上げた。

 番組では全国各地の暑さの様子を伝え、熱中症の怖さについても紹介。ゲストコメンテーターで医師の大妻女子大・森田豊特任教授は「命を奪うような暑さ。自分は暑いけど大丈夫だと過信するのが危ない。とにかく暑さから避難しよう、避難しようと思うことなんじゃないか」とし、「外出する時には必ずお水とか、経口補水液などを持って行くということが大事」とコメントした。

 また「熱中症になる前というのは、体の中から水分が奪われる。水分が奪われると重要な臓器、心臓とか肝臓とかに血液を流そうとしますから、自然と手に血液が少なくなったり、皮膚の下にも血液ですか水分が少なくなる。(指が)冷たくなったり、皮膚の張りがなくなったりという予兆が出る」と説明した。

 熱中症の予防として1日8回の水分補給を提案。あらかじめ時間を決めて飲むべきとした。森田医師は「特に夜、寝てる間は水分を取らない。だから、朝は血液が濃縮していて血管の中に血栓ができやすい。夜、熱中症が起きやすいというのも、夜水分を取っていないからなんですよね。夜寝る前にある程度水分を取る、朝起きたらすぐに水分をとれるように、枕元に水分を置いておくというのも大事」と水分補給の必要性を訴えた。

 注意事項としてさらに「体が暑いといったら頑張りすぎず早めに涼を取る。涼しいところに移動する。不要な外出は避ける。あとはこまめな水分補給はのどが渇いてなくても行う。汗をかいたら塩分もきちん補う。睡眠不足になるとどうしても熱中症になりやすいので、きちんと睡眠を取るように。夜間の涼しめにする。冷房をつけっぱなしにして寝るということも選択肢として重要」と呼びかけた。

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