【DeNA】ラミ采配ズバリ!チャンスにバントさせず国吉佑樹に強攻でV打

4回1死一、二塁、右中間へ勝ち越しの2点二塁打を放つ国吉
4回1死一、二塁、右中間へ勝ち越しの2点二塁打を放つ国吉

◆JERAセ・リーグ DeNA6―4阪神(10日・横浜)

 ラミレス監督の強気が吉と出た。同点で迎えた4回1死一、二塁。13年を最後に安打のない2番手投手の国吉に、強攻を指示した。「練習でホームランを打つのを見ていたし、バントより打たせた方がいい」。豪快に振り抜いた打球は右中間真っ二つの決勝2点二塁打。7年ぶりの通算4安打目が3連勝をもたらし、指揮官は「予想通りいい結果が出たね」と、してやったりの表情を浮かべた。

 投打の苦しい台所事情を強気のタクトで切り抜けた。首の張りで2軍調整中のオースティン、腎盂(じんう)腎炎でベンチ外のソト、休養のロペスを欠き、打線は2年ぶりの国産オーダー。投手は武藤が5年ぶりに先発する今季初のブルペンデーだったが、6人の継投で乗り切ったラミレス監督は「チームにとって大きい勝利」とうなずいた。

 今季5度目の3連勝で貯金を今季最多の5とし、首位・巨人に2ゲーム差。3イニング目の6回に2失点したものの、自らのV打で2勝目を挙げた国吉は「今日の1勝はこれからのシーズンにいい影響が出る」と救援陣を含め、一丸でつかんだ白星の意義を強調した。原巨人の対抗馬が最大6・5差から、にじり寄ってきた。

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