【埼玉】昨秋4強の川口市立が初戦敗退 センバツ21世紀枠県推薦校

2番手の原口稜平(左)を励ます川口市立の主将・西澤虎太朗
2番手の原口稜平(左)を励ます川口市立の主将・西澤虎太朗

◆高校野球代替大会 ▽埼玉2回戦 浦和麗明5―3川口市立(10日・県営大宮)

 昨秋の県大会で4強入りした川口市立が初戦で姿を消した。初回、1死三塁から敵失で1点を先制するも、先発の川原大和(3年)が立ち上がりの不安定さをつかれて2失点。打線も相手エース沢野想太(3年)の両サイドをつく投球にほんろうされて4回まで無安打。6回、7回に1点ずつを返すも届かなかった。鈴木久幹監督(57)は「(沢野は)出し入れがうまくいい投手でした」と脱帽した。

 昨秋は公立校でただ1校県4強入りし、センバツ21世紀枠の県推薦校に選ばれた。コロナ禍で甲子園大会が中止になると、鈴木監督は3年生21人と面談。3年生もミーティングを開いたが、8人が残って代替大会まで野球を続けることになった。「みんなでやりたい思いもありましたけれど、受験勉強というのもありましたから」と主将の西沢虎太朗(3年)。この日はメンバー入りした3年生が全員出場したが、最後の夏を飾ることはできなかった。新チームには昨秋4強入りの立役者となった右腕・原口稜平(2年)、沼口幸(2年)といった主力が健在。市立川口時代からの念願でもある初の甲子園出場を目指す。

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