山城ツインズが自己新で2度目のワンツー 昨年は弟・海来がV、今年は兄・碧生が逆転優勝

男子走り幅跳びで自己ベストの6メートル48をマークして優勝した山城ツインズの兄・碧生
男子走り幅跳びで自己ベストの6メートル48をマークして優勝した山城ツインズの兄・碧生
兄・碧生に敗れたものの、兄弟でワンツーとなった弟の海来
兄・碧生に敗れたものの、兄弟でワンツーとなった弟の海来

◆陸上 静岡県中学西部地区競技大会(9日・小笠山運動公園静岡スタジアム)

 男子走り幅跳びで、山城ツインズがワンツーを決めた。兄・碧生(あおい、曳馬3年)が5本目に自己ベストの6メートル48で制した。弟・海来(みらい)も、自己ベストの6メートル39で2位に入った。女子共通200メートルでは、予選で25秒39の自己ベストで1位通過した磯貝唯菜(笠井3年)が、決勝では25秒25で優勝した。

 兄の貫禄を見せた。男子走り幅跳びで、山城ツインズの碧生が、5本目に逆転の跳躍だ。自己ベストの6メートル48をマークして、トップに立っていた弟・海来を抜いた。「気持ちよく飛べた。着地もうまくいった」。昨年の県新人では弟が優勝で、兄が2位だったが、2度目のツインズワンツーは、順位が入れ替わった。

 明暗を分けた。そろって自己ベストだったが、10月の全国中学競技大会2020の申込資格記録の6メートル40を突破した兄とは対照的に、弟は1センチ届かなかった。「県では優勝して40を超えたい」と、1週間後に気持ちを切り替えた。

 父・百孝(ももたか)さん(47)は、元幅跳びの選手で現在は、三方原中の教諭で陸上部を指導。姉の青空(そら、2年)も浜松市立高で幅跳びの選手という陸上一家。コロナ禍で休校中は、4人そろって天竜川の河川敷で自主練習した。

  • 2走の兄・碧生(右)から3走の弟・海来にバトンを渡す
  • 2走の兄・碧生(右)から3走の弟・海来にバトンを渡す

 男子共通400メートルリレーでは、力を合わせてチームの優勝に貢献した。2走の兄・碧生からバトンを受けた3走の海来は「うまくいきました」と、息の合ったバトンパスに笑顔。15、16日で開催される県大会のリレーで優勝したチームが、全国中学競技大会2020の出場権が与えられる。幅跳びではライバルの2人だが、リレーは共闘して全国を狙う。(塩沢 武士)

男子走り幅跳びで自己ベストの6メートル48をマークして優勝した山城ツインズの兄・碧生
兄・碧生に敗れたものの、兄弟でワンツーとなった弟の海来
2走の兄・碧生(右)から3走の弟・海来にバトンを渡す
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