野村忠宏氏、北島康介氏ら豪華レジェンドがオンライントーク

オンライントークセッションに参加した(左上から時計回りで)大畑大介氏、太田雄貴氏、北島康介氏、野村忠宏氏、竹下佳江氏、平井理央アナウンサー
オンライントークセッションに参加した(左上から時計回りで)大畑大介氏、太田雄貴氏、北島康介氏、野村忠宏氏、竹下佳江氏、平井理央アナウンサー

 レジェンドアスリートが子どもと夢を語るオンライントークセッション「ぼくらのスポーツ」が9日、「HALF TIME」の主催で開催された。柔道男子60キロ級五輪3連覇の野村忠宏氏、競泳男子平泳ぎで2大会連続五輪2冠の北島康介氏、フェンシングで08年北京五輪個人フルーレ銀メダルで、現・日本フェンシング協会会長の太田雄貴氏、バレーボール女子で12年ロンドン五輪銅メダルの竹下佳江氏、ラグビー元日本代表の大畑大介氏の豪華なレジェンドが登場。親子に向けたオンラインセッションでは「スポーツの価値と未来」、「スポーツと教育」などをテーマに、豪華メンバーが自身の幼少&学生時代を振り返りながら、約2時間にわたってトークを広げた。

 終盤は視聴者からの質問に答えた。ラグビーの福岡堅樹が目標である医学部進学に向けた勉強のため、競技と両立させる。また、自転車競技で東京五輪代表の梶原悠未は大学院に通いながら、来夏の五輪を目指す。現役選手が引退後のセカンドキャリアを見据えて競技以外の勉学などに励むケースも近年はよく見られる。

 「デュアルキャリア」という言葉もある時代だが、「スポーツ選手は競技だけにまい進すべきか、スポーツと並行したキャリアも構築した方がいいか」という問いに、太田氏は「僕は準備しておいた方がいいと思う。35歳で名刺交換もできないようでは困るし、引退する年にもよるが、最低限持っていないといけないスキルはある。あとは英語とか、無駄にならないスキルは身につけておいた方がいい」と意見を語った。野村氏も「上を目指せば目指すほど、競技に注力し、努力しないといけない。ただ、将来のためにプラスアルファで、自分の人生の武器をちょっとずつでも身につけていく意識を持つことは大事なのかな」と話した。

 コロナ禍であらゆるスポーツの競技会の中止が相次いでいる。試合がない中で悩み、奮闘する親子、アスリートに向けて、北島氏は「今、こういう状況だけど、お子さんの成長を一緒に応援してあげられる場面を多く作ってほしい」と語った。野村氏は「目標はあるけど、試合がないという苦しい状況ではあるけど、今は強くなれるチャンスなのかもしれない。この時代を強く生きてほしい」とエールを送って締めた。

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