【川崎】盤石勝利で8連勝…王者のメンタリティーを植え付け、真の王者へ

前半5分、先制ゴールを決めて脇坂(後方)と喜ぶ三苫
前半5分、先制ゴールを決めて脇坂(後方)と喜ぶ三苫

◆明治安田生命J1リーグ第9節 川崎2―0大分(8日・等々力)

 盤石の勝利でクラブのJ1連勝記録を8に更新した。前半5分にリーグ初先発のMF三笘が先制点を挙げると、同24分には相手のパスミスを拾ったFWレアンドロダミアンが追加点。MF家長とDF山根を温存しながらも連勝を伸ばした鬼木達監督(46)は「スタートからいい形で得点を重ねたし、守備もゼロで抑えた。次につながる勝利だった」とたたえた。

 今季、指揮官は「早く首位に立とう」とチームに呼びかけてきた。17年に初めてJ1を制した時は、最終節での逆転V。翌18年に連覇した時も首位に立ったのは28節で追いかけていく形だった。「一泡吹かせよう、波に乗ってやろうと向かってくる相手を受け止めて、押し切る力は、首位にいないと経験できない。王者のメンタリティーを植え付けたい」。これまでJ1では川崎を含め10チームが優勝を経験しているが、「常勝軍団」と呼ばれるのは鹿島だけ。勝負強さを身につけ、真の王者へ進化しようとしている。

 これで開幕から9試合で勝ち点25を獲得。現行の勝ち点制になった03年以降では、18年の広島に並んで歴代最多となった。「勝ち続けて成長していきたい」と指揮官。ロケットスタートも通過点に過ぎない。(井上 信太郎)

  • 川崎のリーグ戦再開後8連勝

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前半5分、先制ゴールを決めて脇坂(後方)と喜ぶ三苫
川崎のリーグ戦再開後8連勝
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