【神奈川】横浜隼人の149キロ右腕・加藤大、直球だけ4球で1回ピシャリ

9回の1イニングを無安打無失点に抑えた横浜隼人・加藤
9回の1イニングを無安打無失点に抑えた横浜隼人・加藤

◆高校野球代替大会 ▽神奈川2回戦 横浜隼人6―1湘南学院(8日・横浜)

 最速149キロを誇る横浜隼人のドラフト候補右腕・加藤大(3年)が初戦で救援し、1イニングを直球だけの4球で完全に封じた。

 背番号11の右腕は5点リードの9回に2番手で登板。先頭打者を1ボールから二ゴロに打ち取ると、続く3、4番には初球を詰まらせ、二飛、中直。「直球には自信がある。走りでいうと、今日は10段階で6くらい」。涼しい表情で整列に加わった。

 昨夏の大磯戦では直球だけで15奪三振2安打完封。秋の地区予選・霧が丘戦で8回参考ながら19Kのノーヒットノーランを演じた。コロナ禍でも毎日シャドーピッチングを映像で確認しながら繰り返し、下半身主導の投球フォームを身につけて、最速は5キロアップ。7月に東海大相模との練習試合でプロ注目の西川僚祐外野手(3年)らから3回で7三振を奪い、無失点に抑えた。

 直球の強さは阪神・藤川、変化球は巨人・菅野を参考にしているが、「一番の憧れはDeNAの山崎康晃さん。チャンスがあれば、プロに行きたい」。177センチ、81キロの剛腕が、ハマスタで「大」魔神の風格を漂わせた。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請