【ヤクルト】高津監督、父の命日に勝利「勝ちたいという意思、意地を示した」

高津臣吾監督(カメラ・生澤 英里香)
高津臣吾監督(カメラ・生澤 英里香)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト9―5広島(6日・神宮)

 9回1死から一度は併殺で試合終了になったはずが、リクエストで判定が覆るハプニング。それでも守護神・石山が落ち着いて後続を断ち、ヤクルトが連敗を4で止めた。

 「原爆の日」に負けられない広島の執念で、一度は5点差を追いつかれた。しかし、高津監督にも負けられない理由があった。この日は13年に亡くなった父・年明さん(享年77)の命日。前日から「勝ちたい」と意気込んでいた。さらに負ければ借金転落のピンチ。「どうしても勝ちたいという意思、意地を作戦として示した」と、8回のダメ押しスクイズなど4犠打に2盗塁など、貪欲に得点を重ねた。

 勝ち越した7回は、途中出場だった井野のプロ15年目で初の三塁打を足がかりに、広岡の犠飛や塩見の適時二塁打など、脇役たちが躍動した。山田哲不在の中、ベンチとナインが総力戦でつかんだ白星。2位を争う7日からのDeNA戦(神宮)へ弾みがついた。

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