阿炎 出場停止&減俸処分は条件付き「今後迷惑行為で引退」「誓約書」「錣山部屋への引っ越し」

スポーツ報知
阿炎

 日本相撲協会は6日、理事会を開き、7月場所中に不適切行動が明らかとなった東前頭5枚目・阿炎(26)=錣山=について「出場停止3場所および5か月50%の報酬減額の懲戒処分」を決定。この日、本人に通達した。

 協会発表によれば、理事会はこの日、コンプライアンス委員会から「出場停止の懲戒処分とするのが相当」という答申を受けた。同委員会の調査によると、阿炎は7月場所を休場していた幕下・極芯道(錦戸)らと7月7日、17日、20日、24日の4回に渡り夜の接待を伴う店に行った。調査の中では「24日は行っていない」とうそをつき、極芯道に対し口裏合わせを働きかけたという。

 阿炎は昨年11月に自身のSNSへ不適切な投稿をし、また今年の2月には研修後の「寝ていた」発言で協会から厳重注意を受けていた。そして今回、協会が新型コロナの感染対策に取り組み、ガイドライン(指針)も作成する中その指針に違反。同委員会は「無自覚で軽薄な行為は、到底許しがたい。(師匠の)錣山から引退届けが提出されたことは阿炎が多少は事の重大性を認識し、反省・悔悟の様子を見せ始めていると評価できることを考慮しても、出場停止の懲戒処分とするのが相当と判断」との処分意見を出した。

 理事会は、コンプライアンス委員会からの答申通り、処分を決定。ただ阿炎については「今後、程度を問わず協会に迷惑をかける行為を行った場合には、預かっている引退届けを受理すること」「またその事を了承する旨の誓約書を提出すること」「住居を錣山部屋に移し、師匠の直接的な監督下に入ること」を条件とし、引退届けを未受理とした。また、両力士について、当面は日常生活に支障をきたさない限りの外出禁止とした。

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