創成館野球部元副主将の岡田健史「負けるな、みんな」球児たちへメッセージ…NHKで甲子園中止の球児を熱演

高校時代は捕手として活躍した岡田健史
高校時代は捕手として活躍した岡田健史

 NHKのショートドラマ「これっきりサマー」(関西=17~21日・後8時42分、全国=22日・後1時50分)に主演し、高校球児役に初挑戦する俳優の岡田健史(21)が、本紙などに、役への思いやコロナ禍で甲子園への道が絶たれた全国の球児たちへメッセージを寄せた。

 岡田は今春のセンバツ高校野球に出場予定だった長崎の創成館高校野球部出身。自身は捕手として活躍し、副主将として挑んだ17年の最後の夏は長崎大会準々決勝で敗れ、甲子園出場はかなわなかった。

 「僕に当事者の気持ちなど分かるわけがない、分かろうとすることが間違っていると言っても過言ではないと思います。本人たちの死に物狂いのさまは、計り知れないものだからです」と気遣い、「乗り越えていくのは本人たち。この作品が高校野球児、その親御様、関係者の皆様にとって何かの活力になることを願って。負けるな、野球人。負けるな、みんな」と熱を込めた。

 南沙良(18)とダブル主演するドラマでは、コロナの影響で夏の甲子園が中止となり、“伝説のエース”と呼ばれる球児を演じる。「僕はこの時代を決して風化させず、後世に語り継がれていかれるよう役者として精いっぱい寄り添いました」と思いを寄せた。

 創成館は甲子園交流試合では11日の第2試合で島根の平田と対戦する。

 ◆岡田 健史(おかだ・けんし)1999年5月12日、福岡県生まれ。21歳。18年、TBS系「中学聖日記」で芸能界デビュー。今年3月に映画「弥生、三月―君を愛した30年―」で映画デビュー。放送中のTBS系連続ドラマ「MIU404」で刑事役を演じている。今年12月公開の映画「新解釈・三國志」や来年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」などが控えている。

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