【Vリーグ】元全日本男子主将の越川優がヴォレアス北海道入団会見 V1昇格へ“最強の脇役”志願

入団会見後、池田社長(左)、降旗GM(右)から激励を受ける越川
入団会見後、池田社長(左)、降旗GM(右)から激励を受ける越川

 バレーボール男子V2のヴォレアス北海道は3日、旭川市内で元全日本男子主将で08年北京五輪代表のアウトサイドヒッター越川優(36)=189センチ、91キロ=の入団会見を行った。現在、プロのビーチバレー選手として活動、3年ぶりインドア復帰となった越川は「自分のバレー人生は常に挑戦。今回、新しい道に進むべきタイミングが来た。チーム目標のV1昇格、日本一に向け、自分の長年のバレー経験を監督らにうまく“料理”してもらいたい」と自信を見せた。

 越川は、新興チームで急成長するヴォレアスに以前から注目。今年5月、SNSで池田憲士郎社長(33)に「自分の知識や経験をチーム強化に活用してもらえませんか」とコンタクト。アドバイザー的申し出に、池田社長が「V1昇格への戦力になってほしい」と熱心に勧誘、入団が実現した。報道陣からは36歳という年齢的ハンデの質問も飛んだが「体力のピークは過ぎても、プレーレベル、チームに貢献できるピークは維持できていると思う」と言い切った。心の糧は、自身が出場した北京五輪で、当時38歳の歴代最年長主将としてチームを4大会ぶり五輪に導いた荻野正二(サントリー)の存在だ。さらに「チームを引っ張るのではなく、支えるのが自分の役割。求められることに、結果を出すことがプロの役目と思っている」と“最強の脇役”を志願。

 会見後は練習に合流し、チームメートも歓迎。MB田城広光(23)は小学5年の時に全国大会に出場した際、特別ゲストだった越川と握手し激励を受けた。「まさか同じチームでプレーできるなんて思わなかった。励みにして自分もスキルアップしたい」と、早くも“越川効果”が広がっている。(小林 聖孝)

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