橋下徹氏、「モーニングショー」玉川徹氏の主張に反論「PCRを全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクする」

橋下徹氏
橋下徹氏

 3日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、5日連続で全国の感染者が1000人を超えるなどの新型コロナウイルス感染の再拡大について特集した。

 コメンテーターとして出演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は、リモート出演の新型コロナ対策分科会メンバーで医師の釜萢敏氏に対して、「釜萢さんは今朝の『モーニングショー』で半分、つるし上げみたいな状況になっていました。お聞きしたいのは、この状況でPCR検査をどんどん拡大しろと、無症状者から何からどんどん拡大しろと、『モーニングショー』で(出演者から)言われたと思うんですが…。現場が分かってないなと思ったのは、PCRで陽性者がどんどん出た時に今の日本の保健所システムだと、濃厚接触者をどんどん追っていって、陽性者へのものすごい手厚いシステムでやっている。でも、PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまいますよね」と質問。その上で「日本のメディア、特に『モーニングショー』みたいなのが『PCRやれ! PCRやれ!』っていうのは、僕は違うと思う」と「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)の番組内容を取り上げて主張した。

 ここで宮根誠司キャスター(57)が「『モーニングショー』というより玉川さん(の主張)ね。『モーニングショー』(の主張)というと、羽鳥は(私と)同じ事務所だから、ちょっと…」と口を挟むと、橋下氏も「玉川さん(の主張)ね」と、あくまでコメンテーターでテレビ朝日の玉川徹氏(57)の主張であることを強調した。

 これに対し、釜萢氏は「橋下さんのご指摘のとおりだと思います。ウイルスを外に出すまで4日間くらい。強い期間が10日間くらいです。PCRが陽性になっている期間が20日くらいありますから、ウイルスを強く出している期間を捕まえようとすると、4日に1回、全国民の検査をしなければならない。長くても10日に1回、20日に1回は検査をしなければならないとなると、全く不可能です」と答え、「非常に感染が強いというところ(ホットスポット)だけなら可能ですが…」と付け加えていた。

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