【巨人】松原聖弥、プロ初マルチ 18年2軍最多安打 振り込みの成果

8回2死、松原聖弥が右三塁打(カメラ・相川 和寛)
8回2死、松原聖弥が右三塁打(カメラ・相川 和寛)

◆JERAセ・リーグ 巨人2―9広島(2日・東京ドーム)

 松原はスピードを緩めることなく二塁ベースを蹴った。8点ビハインドの8回2死。遠藤の外角低めに沈むチェンジアップに食らいつき、体勢を崩されながらも外野へはじき返した。打球はスライディングキャッチを試みた鈴木誠の手前でワンバウンド。わずかにボールが後方へそれた間に、自慢の快足でプロ初三塁打をマークした。

 3回途中、守備からの出場となったが、バットで存在感を放った。2回の大城の5号ソロ以降、打線は5回まで一人の走者も出せず。嫌なムードが漂う中、6回にも先頭で中前打を放つなど、プロ初のマルチ安打となった。

 18年はイースタンで最多安打を獲得したバットコントロールの持ち主だが、昨季まで1軍出場はなし。昨オフは「量をとにかく多く振り込みたい」と緩いボールを打つマシン打撃、ティー打撃、速いボールを打つマシン打撃とさまざまな打撃練習を行い、バットを振り続けた。

 7月25日のヤクルト戦(神宮)で初打席初安打を放つと、ここまで7打席ながら4安打と好調をキープしている。同じ育成出身で左打ちの松本2軍外野守備走塁コーチが目標の4年目。与えられた場所で結果を残し、飛躍の年にする。(河原崎 功治)

 ◆松原 聖弥(まつばら・せいや)1995年1月26日、大阪市生まれ。25歳。仙台育英高から明星大に進み、2016年育成ドラフト5位で巨人に入団。18年7月に支配下登録。昨季は1軍出場なし。173センチ、72キロ。右投左打。年俸600万円(金額は推定)。兄はお笑いコンビ・ロングアイランドの侑潔(ゆい)。

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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