【大阪】関大北陽“3度目の正直”2度の雨天ノーゲーム乗り越え7回コールド発進

7回コールド勝ちし、整列する関大北陽の選手ら
7回コールド勝ちし、整列する関大北陽の選手ら

◆高校野球代替大会 ▽大阪2回戦 関大北陽9―2星翔=7回コールド=(万博)

 関大北陽が“3度目の正直”で勝利を飾った。26日は3回終了時点で6―0とリードしていたが、降雨のためノーゲームになり、仕切り直しの30日も5回が終わった時点で7―0だったが激しい雷雨に見舞われ2度目のノーゲーム。“3度目”の試合となったこの日、中村栄太一塁手(3年)の公式戦初本塁打などで7回コールド勝ちを収めた。辻本忠監督(43)は「天気に恵まれて、とにかく試合ができてよかった」と一安心。「次は4回戦のつもりで、相手はどこでも関係なく思い切ってやるだけ」と意気込んだ。

 2―0の6回1死一、二塁の場面で打席に入ったのは関大北陽中出身の中村。高めにきた初球を振り抜き、左翼スタンドまで運んだ。「今朝バットを振ったら調子が良かったので打てるかなと思った。結果を求めず食らいついていきました」と公式戦初本塁打に声を弾ませた。

 関大北陽中時代に東大阪リトルシニアに所属していた中村は、1学年上の井上広大(現阪神)から野球に対する姿勢を学んだ。「練習に真面目に取り組む姿はとても勉強になりました。(関大北陽中は)私立で土曜は4限目まで授業があった。その後練習に行くと、井上さんがキャッチボールの相手になってくれたのが思い出です」と当時を振り返り笑顔。次戦に向けては「やり切って後悔がないようにしたい」と力強く言い切った。

 2度の雨天ノーゲームを乗り越え手にした1勝だったが、7回に暴投などのミスが重なり2失点。「大きな反省。今から帰って猛練習です」と笑った辻本監督。この夏は、選手とともに1試合でも多く戦うつもりだ。(菅原 美沙)

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