照ノ富士は自身初の技能賞で三賞は5年ぶり…殊勲賞に御嶽海、敢闘賞は正代

◆大相撲7月場所千秋楽(2日、東京・両国国技館)

 大相撲7月場所の三賞選考委員会が2日、会場の東京・両国国技館で開かれた。選考委員23人(過半数12人)が殊勲賞、敢闘賞、技能賞の候補をそれぞれ挙げ、過半数の賛成を得た力士が獲得した。7月場所の三賞は、以下の通り。

【殊勲賞】

関脇・御嶽海(27)=出羽海=。自身6度目。3場所ぶりに関脇復帰した今場所は、10日目には新大関・朝乃山(26)=高砂=、12日目に横綱・白鵬(35)=宮城野=を下すなど、2ケタ白星を挙げた。千秋楽を自力Vの可能性を残して迎えた。

 さらに条件付きでは、千秋楽での白星で、小結・大栄翔(26)=追手風=。11日目に全勝だった横綱・白鵬(35)=宮城野=に土をつけた。優勝の条件で、関脇・正代(28)=時津風=、東前頭17枚目・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=となった。

【敢闘賞】

関脇・正代(時津風)。自身5度目。14日目には単独首位の照ノ富士を寄り切り、逆転Vの可能性を残した。優勝すれば、熊本出身力士では初となる。

 条件付きで、優勝した場合の関脇・御嶽海(出羽海)。

【技能賞】

幕尻・照ノ富士(伊勢ケ浜)。自身初の技能賞で、三賞は15年夏場所の敢闘賞以来。両膝のけがや内臓疾患などで大関から番付を落とし、序二段から史上初の幕内復帰を果たした。今場所は序盤から優勝争いをけん引。13日目には新大関・朝乃山(26)=高砂=との新旧大関対決を制すなど、千秋楽を1差の単独首位で迎えた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請