青木理氏、韓国の慰安婦土下座像問題で菅義偉官房長官の「決定的影響」発言に疑問…「あの程度の像で決定的な影響なんて言ってないで、政治対話をして、態勢を立て直してほしい」

青木理氏
青木理氏

 2日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)で、韓国北東部の江原道平昌にある「韓国自生植物園」が慰安婦像にひざまずき謝罪する安倍晋三首相を模した像を設置したことを報じた。

 菅義偉官房長官は、28日の記者会見で像について「事実関係は確認していない」としつつ、「国際儀礼上、許されない」と述べた。

 コメンテーターでジャーナリストの青木理氏は、今回の問題に「下品な物を作るなって思った方は多いとは思うんですけど」とした上で「ただ忘れちゃいけないのは民間の植物園なんです。なので菅さんが、決定的な影響って言うのもちょっと言葉が過ぎるというかね。日本だって、例えば文在寅大統領をかなり辛らつに批判する書籍が出ているわけじゃないですか。それを韓国政府がけしからんというのはおかしいわけで、もちろん不快に思うのは日本人として当然かもしれないけど、政権として決定的影響というのはどうなのか、と」と指摘した。

 さらに「北朝鮮との関係、拉致問題、あるいは北東アジアの平和と安定のために日本と韓国は体制を同じくするある種、兄弟みたいな国なので、ここできちんと態勢を立て直して、こんなあの程度の像で決定的な影響なんて言ってないで、もうちょっと政治対話をして、態勢を立て直してほしいなと僕は思います」とコメントしていた。

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