【仙台】採点&寸評 試合終了間際の悔しい失点で3連敗。特別指定選手のDFアピアタウィアが堂々プレーで存在感

ベガルタ仙台先発布陣
ベガルタ仙台先発布陣

 ◆明治安田生命J1リーグ▽第8節 仙台0―1横浜M(1日・ユアテックスタジアム仙台)

 仙台はホームで横浜Mに0―1で敗れた。相手にボールを支配される中、カウンターからの好機をうかがったが今季初の無得点。後半ロスタイムに相手FWマルコスに決勝弾を許した。流経大4年で特別指定選手のアピアタウィア久(21)がJ1初出場初先発。昨季J王者の強敵相手に鋭く強い守りで存在感を見せた。

 採点と寸評は以下の通り。

木山隆之監督【5・0】中盤をダブルボランチとトップ下にした4―3―3の形へと布陣を少し変え、粘り強い守りからのカウンターで勝機をうかがった。結果が出ない苦しい時期が続くが、先発起用したアピアタウィアの奮闘は収穫。チームとしても球際を激しく戦い、ファイトした姿勢は次につなげたい。

GKスウォビィク【6・0】後半5分のビッグセーブなどボールを支配する横浜Mに最後の砦として立ちはだかり、スタジアムDJの次くらいに大きい声で仲間を鼓舞し続けた。本調子を取り戻してきた感がある。

DF柳貴博【6・0】右SBでプレー。1対1でかわされても、くらいつき守る。気迫のある守備が好印象。

DFアピアタウィア久【6・0】191センチの大型DF。高く、強い守備。パスミスはあったが、試合を通じて安定感のある守りを見せた。セットプレーでターゲットになれるのも強み。「この試合でサッカー人生が変わるという思いで準備してきた」。J1デビュー戦でしっかりその覚悟を見せた。

DF平岡康裕【6・0】前節は先発せず、体力回復。コンディションUP。気迫の爆速カバーリングで、相手の攻撃を跳ね返した。

DF石原崇兆【5・5】前半は、好機を生む絶妙なスルーパスを2本通すなど攻撃参加で良さを出した。後半13分に交代。

MF椎橋慧也【6・0】何度も相手のパスを良い位置でカットし、攻撃を展開する起点になった。

MF吉野恭平【6・0】椎橋と共に中盤の守備の安定に貢献。強気のインターセプトも見せた。後半36分交代。

MF関口訓充【5・0】トップ下で出場。攻守にハードワークし、良い位置でボールを受けていたが、勝負所でのパスを通せなかった。後半36分交代。

FW西村拓真【5・5】攻守にハードワーク。後半33分の決定機は決めたかったかった。

FW長沢駿【5・5】前半36分のシュートは相手が好セーブ。決定機につながる落としやパスを見せた。守備でもしっかり汗をかいた。

FWジャーメイン良【5・0】後半24分に難しい体制から惜しいシュートを一本放った。チャンスシーンではトラップとクロスが荒ぶった。

DF蜂須賀孝治【6・0】後半13分IN。左SB出プレーし、球際をしっかり戦い守り、決定機にも絡んだ。

DF真瀬拓海【5・5】後半29分IN。特別指定選手。本職は右SBだが、右ウィングに入りプレー。後半33分の決定機の起点となった。

FWゲデス【―】後半36分IN。出場時間短く採点なし。

MF松下佳貴【―】後半36分IN。出場時間短く採点なし。

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請