【日本ハム】渡辺諒、恩師のゲキ効いた先制適時打…消極的姿勢にカツ入れられた

6回2死満塁、先制の左前適時打を放つ渡辺諒(カメラ・関口 俊明)
6回2死満塁、先制の左前適時打を放つ渡辺諒(カメラ・関口 俊明)

◆パ・リーグ 日本ハム3―1オリックス(1日・札幌ドーム)

 狙いを絞り、イメージ通りに捉えた。日本ハム・渡辺が放った痛烈な当たりは左前へ抜けた。6回2死満塁。カウント3―1から「(狙い球を)真っすぐに切り替えて打ちにいった」と147キロ直球を先制適時打。沸き上がる三塁ベンチへ、力強く右拳を突き上げた。

 7月中旬に打撃不振に陥り、7月16日には打率2割9厘まで低迷。その夜、母校・東海大甲府の和泉淳一部長(47)から着信があった。「調子が悪くて…」と本音を吐くと、消極的な姿勢にカツを入れられた。「何やってるんだ。初球からいけ!」。ゲキに応えるように翌17日に4戦ぶりの安打、18、19日には2戦連続の本塁打と、どん底から抜け出した。

 7月にはスタメン落ちも経験したが、レギュラーの座はもう手放さない。「結果を残さなかったらスタメンを外れる。そういう世界。しっかり結果を残していきたい」。弱気の自分は、もういない。(小島 和之)

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