【日本ハム】バーヘイゲン、7回無失点で札幌ドーム初勝利「必要な場面で精度のいい球が投げ切れた」

7回2死、若月を二塁ゴロに打ち取り、グラブをたたいて喜ぶバーヘイゲン
7回2死、若月を二塁ゴロに打ち取り、グラブをたたいて喜ぶバーヘイゲン

◆パ・リーグ 日本ハム3―1オリックス(1日・札幌ドーム)

 日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手(29)が今季3勝目を挙げた。本拠地・札幌Dでは初白星。来日最長の7回を4安打無失点と完璧に封じた。8回には中田翔内野手(31)のダメ押し13号ソロが飛び出し試合を決めた。チームはオリックス5連戦を4勝1敗と勝ち越し。借金を2まで減らし、4日からの西武6連戦(札幌D)に向かう。

  7回0封 本拠地のファンへ、バーヘイゲンがごあいさつだ。「ホッカイドーのみなさんはじめまして! バーヘイゲンでーす」。7回無失点の好投で札幌Dで初勝利。お立ち台に上がった長身右腕は、かわいらしい日本語で自己紹介をしてみせた。ジェラード通訳から仕込まれたとっておきは大ウケ。3792人のファンは盛大な拍手で歓迎した。

 マウンドでは、かわいらしさはみじんもなかった。最速は157キロ。150キロ台中盤のツーシームを中心に、スライダー、カーブ、チェンジアップを両サイドに集めた。「必要な場面で精度のいい球が投げ切れた。三振があまり取れない中でしっかりとバックが守ってくれたのが結果につながった」。4奪三振の打たせて取る投球で、7月23日のソフトバンク戦(ペイペイD)から連勝を飾った。

 日本に適応する勤勉さが大きな武器だ。「毎日少しずつ日本語を勉強している。日常的にジェラード通訳に声をかけて、『これはどういう意味?』とか聞いています」。通訳を介さず日本語での注文にもチャンレジ中。「たまに単語とか発音を間違えてお店の人に迷惑をかけたりしてしまって…」。お肉2枚のハンバーガーを頼んだつもりが、お肉4枚のアメリカンサイズが出てきたことは、笑い話だ。

 栗山監督は「(まだ)日本のいろんなことが分からないから。もっと良くなる」と期待する。登板の度に安定感を増す“バーギー”。「チームがクライマックスシリーズに残るような投球をしたい。それを一番の目標にして頑張りたい」。大型助っ人にエンジンがかかってきた。(秦 雄太郎)

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