【茨城】鹿島学園、公式戦初登板初先発の猪俣が自己最速143キロで2回無失点、コールド負けに卒業後は鍼灸の専門学校志望

鹿島学園・猪俣
鹿島学園・猪俣

◆高校野球代替大会 ▽茨城4回戦 霞ケ浦11―1鹿島学園=6回コールド=(1日・ノーブルホームスタジアム水戸)

 鹿島学園の背番号3の右腕・猪俣大夢(たいが、3年)が公式戦初登板初先発。自己最速143キロをマークし、2回1安打2四球無失点で1三振を奪った。

 185センチ、82キロの恵まれた体格を生かし、精いっぱい腕を振った。1年春から野手としてベンチ入りしたが、成長痛に悩まされ、公式戦では初マウンド。昨夏の優勝校に対し、「昨秋にコールド負けした悔しさがあった。無失点に抑えられてよかった」。昨夏時点の133キロから最速を10キロ更新。予定された2回で41球を投げた後は、右翼、三塁、一塁を守った。「投手は孤独で責任も大きいけど、一番自分の力を出せるポジション。マウンドは楽しかった」と汗をぬぐった。

 「これで野球は1回辞める」といい、進路については地元・福島の鍼灸の専門学校を志望する。「けがをしているときに鍼灸に通って、自分にとって大きな支えになった。同じ悩みを抱えている人の力になりたい」。祖母が付けてくれたという名前の通り、大きな夢をかなえる。

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