【名古屋】「また名古屋か」の声乗り越え…コロナに屈せず奮闘もオルンガ弾に沈み惜敗

ホームで柏に敗れた名古屋イレブン (カメラ・豊田 秀一)
ホームで柏に敗れた名古屋イレブン (カメラ・豊田 秀一)

◆明治安田生命J1リーグ▽第8節 名古屋0―1柏(1日・豊田スタジアム)

 DF宮原和也ら4人の選手・スタッフの陽性判定が明らかとなり、前節の広島戦が中止となった名古屋は、柏に0―1で惜敗した。

 0―0の後半26分、一瞬の隙を突かれ柏FWオルンガにクロスを押し込まれ失点。終盤はMFシミッチを最前線に上げるパワープレーで同点を狙ったが、無得点のまま試合を終えた。

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 緊急事態宣言が解除され、Jクラブが続々と練習を再開していた6月2日にFW金崎夢生、7日にGKランゲラックの感染が発覚。週に1度以上の頻度で注意喚起をうながすミーティングを行い、家族以外を家に招かないことを禁止するなど、Jリーグの感染症ガイドラインよりも厳しいクラブ独自の予防策で「対策を徹底していた」(小西工己社長)。それでも25日、DF宮原和也が陽性反応を示し、J再開後初の感染者となった。

 翌26日にはMF渡辺柊斗、チームスタッフの感染が明らかとなり広島戦が中止に。それでもチームは柏戦の開催を目指し、27、29日に選手・スタッフら100人を対象としたPCR検査を実施。29日に全員陰性の結果を受け、この日の試合に臨んでいた。

 ◆名古屋の経過

 ▽6月2日 FW金崎夢生の陽性を発表

 ▽7日 GKランゲラックの陽性を発表

 ▽7月4日 J1再開

 ▽10日 J公式戦で5000人以下の来場開始

 ▽25日 DF宮原和也の陽性を発表。選手・スタッフ60人を対象にクラブ独自の一斉PCR検査

 ▽26日 MF渡辺柊斗とスタッフ1人の陽性を発表。J1第7節広島戦(Eスタ)が中止。小西社長、村井チェアマンが会見で経緯を説明し、8月1日の柏戦開催を目指すと明言。

 ▽27日 選手・スタッフ100人を対象にクラブ独自の一斉PCR検査

 ▽28日 クラブ寮勤務スタッフの陽性を発表。寮居住選手を除くトップチーム選手が練習再開。クラブ職員を在宅勤務に。

 ▽29日 選手・スタッフ100人を対象にクラブ独自の一斉PCR検査。

 ▽30日 PCR検査で全員の陰性を発表。クラブハウスの利用を再開。

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