【茨城】水戸一、39年ぶり夏の県8強ならずも9回1点差に迫る奮闘…貫いた一球入魂の精神

多賀戦のイニング間に水戸一ナインへと指示を与える竹内達郎監督
多賀戦のイニング間に水戸一ナインへと指示を与える竹内達郎監督

◆高校野球茨城代替大会 ▽4回戦 多賀6-5水戸一(1日・JCOMスタジアム土浦)

 「一球入魂」で知られる「学生野球の父」こと早大初代監督・飛田穂洲氏を輩出した名門進学校・水戸一が、多賀との県立校対決に惜敗。勝てば夏の茨城大会では1981年以来39年ぶりとなる8強入りだったが、あと一歩及ばなかった。

 3回戦で強豪・常総学院を撃破し、勢いに乗る多賀とのマッチアップ。多賀のエース右腕・神永耀生投手の攻略に苦しんだが、1-6と5点ビハインドで迎えた7回、主将・折橋秀哉の右前適時打と古谷崇晃の中犠飛で2点を返した。9回には檜山駿太と折橋がヒットでチャンスメーク。古谷の右越え2点三塁打で1点差に迫り、最後まであきらめない奮闘を見せた。

 炎天下の土浦で両校が最後まで貫いた全力ファイト。試合後には爽やかな夏風が吹くとともに、スタンドに詰めかけた両校の保護者たちから、大きな拍手が送られた。

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