【石川】日本航空石川の191センチ大型右腕、嘉手苅浩太が昨秋以来の登板「150キロ出したい」

力投した日本航空石川の嘉手苅
力投した日本航空石川の嘉手苅

 ◆高校野球 石川代替大会 ▽準々決勝 日本航空石川9―5鵬学園(1日・石川県立)

 日本航空石川が9―5で鵬学園に勝利し、4強入りを決めた。プロ注目のMAX148キロ右腕、嘉手苅(かてかる)浩太(3年)が6回に登板。昨秋の県大会以来の公式戦登板で、2者連続四球などで安定を欠いたが「緊張していた。ストレートだけで押していこうと思いました」と嘉手苅。191センチ、106キロの体格から投げ下ろすストレートを武器に、1死一、二塁のピンチから空振り三振、右飛に仕留めて、無失点で切り抜けた。

 コロナ禍で休校中は、実家の兵庫に帰り、近くの公園でトレーニング。「毎日、コツコツとやってきました」。兄と一緒にキャッチボールをしたり、走り込みや腹筋、背筋各200回を続けてきた。その成果も出て、6月中旬の練習試合では自己最速148キロをマーク。「スピードは意識していなかったが、思ったようなピッチングができた」と4回を無失点に抑えた。

 目標は、県大会で星稜を倒して優勝すること。「野球ができることに感謝し、自分のピッチングをしたい。150キロを出したい」と嘉手苅。北陸の剛腕が自慢のストレートでライバルを撃破する。(中田 康博)

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