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幕尻の照ノ富士が単独トップのまま千秋楽…朝乃山が照強の足取りに不覚

スポーツ報知
朝乃山(左)を足取りで破った照強(カメラ・清水 武)

◆大相撲7月場所14日目(1日・両国国技館)

 幕尻の東前頭17枚目・照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=は東関脇・正代(28)=時津風=に寄り切られて12勝2敗となった。新大関の西大関・朝乃山(26)=高砂=は東前頭7枚目・照強(25)=伊勢ケ浜=に足取りで敗れたため、照ノ富士の首位は変わらず。照ノ富士が千秋楽で勝てば、2015年夏場所以来2度目の優勝が決まる。

 正代は11勝目となった。西関脇・御嶽海(27)=出羽海=も西前頭16枚目・琴恵光(28)=佐渡ケ嶽=をすくい投げで下して11勝目。

 2敗の照ノ富士を1差で追う3敗は朝乃山、正代、御嶽海の3人となった。千秋楽は照ノ富士が御嶽海、朝乃山は正代との取組が決定した。十両は4敗で旭大星(友綱)と水戸龍(錦戸)がトップに並んだ。

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