【兵庫】急性骨髄性白血病から復帰した仁川学院・槙原葵人が1安打「プレーできていることが幸せ」

5回無死一塁、仁川学院・槙原葵人が中前打を放つ
5回無死一塁、仁川学院・槙原葵人が中前打を放つ

◆高校野球兵庫代替大会 ▽2回戦 武庫荘総合9―2仁川学院=7回コールド=(1日・ベイコム)

 急性骨髄性白血病から復帰した仁川学院の槙原葵人(あおと)が「4番・遊撃」で先発。5回無死一塁で中前安打を放つなど3打数1安打1盗塁で好守も見せたが、チームは7回コールド負けで初戦敗退した。

 槙原は昨年9月に急性骨髄性白血病と診断され、2月19日に退院した。「プレーできていることが幸せ。かみしめながらプレーした。負けたけど、持っている力は十分、出し切れた。入院中もお見舞いに来てくれて支えてくれた。『ありがとう』と言いたい」と、仲間に感謝した。

 入院中は「見たことがないぐらいの足の細さでショックが大きかった。野球があったから、最後の夏の大会は出てやろうと思った」。報徳学園や関西学院など阪神地区の高校のほか、オリックス・吉田正尚や広島・小園海斗からのビデオメッセージで励まされた。

 辻元伸一監督(45)は「グラウンドに立てていることが考えられないし、信じられない。うれしい」と、目を潤ませた。

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