ヤンキース・田中将大、初登板を翌日に控え意気込み語る。今季はプロテクター入りの帽子をかぶってマウンドへ

田中(ロイター)
田中(ロイター)

 頭部打球直撃による脳震とうで開幕を負傷者リストで迎えたヤンキースの田中将大投手(31)が、本拠地でのレッドソックス戦での今季初登板を翌日に控えた7月31日(日本時間8月1日)、オンライン会見に応じ、「体の状態はいい。しっかりと緊張しながらも、自分のパフォーマンスを出して行けるようなゲームの入り方、準備をしていきたい」と、意気込みを語った。

 満を持しての今季初登板は、プロテクター入りの帽子をかぶる予定。打ち所によっては命に関わるアクシデントを経て、トレーナーから勧められたのが、インナーの前頭部に保護素材が入った帽子。「使ってみて、違和感やプレーに支障をきたすことがなかった。気にならないなら、ある方が自分の身は守れる」と、対策を取った。

 頭部打撃直撃後、初めて打者と対戦した21日には、初球を投じた一瞬、アクシデントがよみがえったと語ったが、26日傘下の3Aスクラントンで打者に対して42球を投げた際には、「全く頭をよぎることもなかった」と、メンタルの影響もない。

 29日にブルペンで30球を投げ、最終調整は順調だ。

 コロナ禍に揺れる米大リーグは早くも日程変更が相次ぎヤンキースも影響を受けている。多くの規制に田中の調整も制限を受けたが、「こういう状況でプレーしているので、どこのチームの選手でも、例年に比べて万全の調整ができたということは、まずない。チャレンジングな状況だと思うが、それを乗り越えていいパフォーマンスをしてやろうと思っている」と、力強く語った。

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