【阪神】糸井嘉男、39歳誕生日に3三振…矢野監督「状態上げてもらわないと」

7回2死二塁、勝ち越しの好機も空振り三振に倒れ、顔をしかめる糸井(捕手・嶺井=カメラ・義村 治子)
7回2死二塁、勝ち越しの好機も空振り三振に倒れ、顔をしかめる糸井(捕手・嶺井=カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リ-グ 阪神3―3DeNA=延長10回規定により引き分け=(31日・甲子園)

 糸井には悔しい39歳の誕生日となった。本来の打撃が影を潜め、4打数無安打3三振。同点の7回2死二塁は左腕のエスコバーに簡単に追い込まれ、最後は外角スライダーにバットが空を切った。矢野監督は「膝も状態もあまり良くないから。嘉男(糸井)自身が一番モヤモヤしていると思う。でも、状態を上げてもらわないといけない選手」と悩ましげな表情を浮かべた。

 昨年10月上旬に左足首を手術したベテランは開幕から好調をキープし、6月終了時点の打率は3割3分3厘だった。しかし7月は21試合で月間打率1割8分8厘と低迷し、本塁打もなし。今季の通算打率は2割4分まで急降下した。膝に古傷を抱え、体のコンディションも万全とはいえない状況にあえぐ。

 チームは同点の延長10回1死一、二塁、左翼・サンズが後方の飛球を背走キャッチするビッグプレーもあり引き分けた。しかし、糸井の状態は新たな心配の種だ。近畿地方はこの日梅雨明け発表されたが、4年契約最終年の糸井のバットは12打席連続無安打と湿ったまま。「長いシーズンのなかでいろいろ出てくると思う。前を向いてやってくれたら」と指揮官は絞り出した。(小松 真也)

試合詳細

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 バックナンバー申し込み 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請