【大阪】準決勝で打ち切り決定…高校野球王国でV校が決まらない夏に

 大阪府高野連は31日、代替大会を10日の準決勝で打ち切ると発表した。府高野連の伊原登理事長(70)は「30日も雨で4試合が流れた。10日まで休みなしでやるが、4連戦、5連戦となるため、決勝はもうできない」と、苦渋の決断を下した。8月3日までに未消化の29試合を行い、4~6日に4回戦、7、8日に5回戦、9日に準々決勝、10日に準決勝を実施する予定だ。

 今大会の日程は7月18日~8月10日で、予備日は8月8日だけだった。当初から府高野連は、雨天順延が続けば途中で大会を打ち切る方針を示していた。天候に恵まれず、25日は全8試合、26日は9試合、30日は4試合、この日も1試合が中止やノーゲームとなった。コロナ禍の影響もあり、大阪桐蔭など6校は、まだ初戦すら戦っていない。

 近畿では兵庫が8強で打ち切り、京都も8ブロックに分かれてトーナメント戦を開催し、各ブロックごとに優勝校を決めている。大阪桐蔭と履正社の2強に注目が集まり、全国最多、春夏通算25度の優勝を誇る高校野球王国で、V校が決まらない夏になった。

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