【大阪】吹田、10得点も降雨ノーゲーム…待ちに待った初戦、4回に入る前に豪雨

3回終了時で降雨コールドとなり、複雑な表情を浮かべる吹田ナイン(カメラ・岩崎 龍一)
3回終了時で降雨コールドとなり、複雑な表情を浮かべる吹田ナイン(カメラ・岩崎 龍一)

◆高校野球 大阪代替大会 ▽1回戦 吹田―槻の木=3回終了降雨ノーゲーム=(31日・豊中ローズ)

 待ちに待った初戦がノーゲームとなった。吹田は初回から3安打4点と打線が着火し、3回には4安打に相手バッテリーのミスも絡んで一挙6点を奪った。だが4回に入る前に豪雨となり、試合は打ち切り。山田晃志朗主将(3年)は「仕方ないです。過ぎたことなので」と冷静に受け止めた。

 本来の初戦は20日に予定されていたが、19日に高野連から「運営上の事情で球場が使用できない」と突然の連絡があり、延期になった。林恭平監督(27)は「内容は詮索せず、耐えよう」と選手に伝えたが、21日には一般生徒の新型コロナウイルス感染が発覚。学校は閉鎖されて部活動も停止となり、チーム練習は学校が再開された30日に、1時間程度取り組めただけだった。山田主将は「他のチームに迷惑をかけるくらいなら、辞退した方がいいと思いました」と当時の心境を明かした。

 部活動停止の間、林監督は「望みを捨ててはいけない」と選手を励まし続けたが、近畿地方の梅雨明けが発表される中で、またも仕切りなおしの不運。それでも1日に決まった再戦に向け、山田主将は「投手のことも分かったし、プラスに考えています」と前を向いた。(森脇 瑠香)

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