◆JERAセ・リーグ 巨人2―1広島(31日・東京ドーム)
森下が初の巨人戦で粘った。
自己最悪の6四死球も5回を2失点。今季最少の3安打と援護に恵まれず、2敗目を喫した。大瀬良の離脱で役割が大きくなるドラ1右腕。「どの試合でも責任感を持っている。次、しっかり投げます」。4カード連続で初戦を落とし、7月は7勝15敗3分け。1点差試合は今季6戦全敗で、借金も最多の6に逆戻り。最下位に転落した佐々岡監督も「(投打の)かみ合わせの悪さがある。辛抱していくしかない」と必死だ。