【巨人】坂本勇人、好守で嫌な流れ止めた…原監督「見事なディフェンスですね」

5回1死一塁、堂林の遊ゴロを好捕し、一塁走者の会沢(右手前)を二塁封殺にした坂本(カメラ・橋口 真)
5回1死一塁、堂林の遊ゴロを好捕し、一塁走者の会沢(右手前)を二塁封殺にした坂本(カメラ・橋口 真)

◆JERAセ・リーグ 巨人2―1広島(31日・東京ドーム)

 中前へと抜けそうな打球に、坂本は目いっぱい飛び込みグラブを伸ばした。打球を収めると倒れ込んだまま右手で二塁へとトスし、アウトにした。1点リードの5回1死一塁、畠が危険球退場した直後で流れが相手に傾きかけていた。大事な場面で飛び出した超ファインプレー。原監督は「あれは大きかった。流れを渡さなかったという素晴らしいプレーだと思います。見事なディフェンスですね」と褒めちぎった。

 連日見せる坂本の好守の裏には、オフの地道な守備練習がある。今年の自主トレでは「前半は守備の基礎をすごく多めに。数は出来たと思う」。インフルエンザにかかりはしたが納得したメニューと量をこなしてきた。打撃にもつながる下半身を鍛えるべく、まずはノックを中心とした守備練習に時間を割いた。

 春季キャンプ中は、炎天下で約30分間、50球の個別ノックを何日も受けた。クタクタになりながらも、「まだまだ! しゃー!」と声を張って自分にカツを入れて、追い込んだ。基本が体に染みついているからこそ、派手なファインプレーにつながる。

 好守だけではない。バットでは4回2死一塁で右前安打を放ち、丸の勝ち越し打につなげた。通算2000安打まで残り87本となった。この日の坂本は1安打だったが初回、6回には四球を選んでいる。簡単にはアウトにならない選球眼も相手にとっては脅威だ。(小林 圭太)

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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