リオ銀の飯塚翔太“原点”草薙からスタート…静岡県陸上選手権1日開幕

今季初戦に向けて明るい表情を見せる飯塚
今季初戦に向けて明るい表情を見せる飯塚

 2016年リオ五輪陸上男子400メートルリレーの銀メダリスト・飯塚翔太(29)=ミズノ、藤枝明誠高出=が31日、県陸上選手権(8月1、2日・草薙総合運動場陸上競技場)に向けて同競技場のサブトラックで調整した。今回は100メートル、200メートルにエントリー。「大会をやっていただけるのが、本当にありがたい。レースが楽しみ」。今季初公式戦に挑む。

 タイムより内容にこだわる。この日は、スタート練習など約2時間のトレーニングで汗を流した。「スタートして中盤の加速、トップスピードに持っていく流れを確認したい」と、チェックポイントを明かした。

 同競技場は、飯塚にとって、“原点”とも言える場所だ。小学生のころ全国切符をかけて走った思い出の地。レースは2014年の中部選手権以来、6年ぶりだという。毎年、日本選手権以降に行われる県選手権は久々の出場で「高校1年以来かな」と、懐かしんだ。

 コロナ騒動さえなければ、本来は東京五輪まっただ中だった。得意の200メートル決勝は「(8月)4日の予定だった」と、ポツリ。「来年、この時期に五輪なので、ピークをもっていくように調整しないと」。開催を信じる飯塚が、地元で2020年のスタートを切る。(塩沢 武士)

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