◆イースタン・リーグ 巨人1―8西武(31日・G球場)
巨人2軍は西武と対戦し、1―8で完敗となった。
先発の野上は2回に2本塁打を浴びるなど3回6安打4失点。藤岡が2回無失点に抑える好投を見せたが、3番手の古川が2回3失点、沢村も2回1失点と小刻みに得点を許し、4本塁打を含む14安打を浴びた。
打線も西武先発の十亀に対し4回まで無安打と沈黙。5回1死からルーキー・菊田が中前へチーム初安打を放つと、八百板が右前打で続き一、二塁とチャンスを作ったが後続が倒れ無得点に終わった。
続く6回も先頭の湯浅、若林の連打で一、二塁としたが、あと一本が出ず。8回に若林がチームトップとなる5号ソロを放ったが追加点は挙げられず、十亀に完投負けを喫した。