【巨人】メルセデス7回の関門、勝ち越し許し降板…原監督「同点でバトンを渡して」

7回2死一、二塁、倉本に勝ち越しとなる右前適時打を浴び、打球を見つめるメルセデス(右)(カメラ・竜田 卓)
7回2死一、二塁、倉本に勝ち越しとなる右前適時打を浴び、打球を見つめるメルセデス(右)(カメラ・竜田 卓)

◆JERAセ・リ-グ 巨人2―4DeNA(30日・東京ドーム)

 あと1つのアウトが遠かった。メルセデスは1点リードの7回2死一、二塁で代打・嶺井に同点打を浴び、なお一、二塁。倉本に勝ち越しの右前適時打を許し、ここで交代。無念の降板に助っ人は唇をかみしめた。

 両コースへの制球と、テンポの良い投球で持ち味を存分に発揮した。打線の援護に恵まれない中でも、集中して投げ、1併殺打を含む12本のゴロを打たせた。だが、7回に突入したところで「壁」に当たった。

 メルセデスは100球を超える7回あたりで球威が落ち、ボールが甘くなり痛打される。前回登板した23日の中日戦(ナゴヤD)は7回を1失点で投げきり、進化した姿を見せていたが、この日はやはり7回が関門に。原監督は「1点取られたのは仕方ないとして、同点でバトンを渡してくれないかなというところ。もうひと踏ん張りでしょうね」と指摘した。

 7回途中を116球5安打2失点で今季3敗目を喫した。だが、開幕から先発ローテを守り、クオリティースタート(QS=6回以上自責点3以下)は6試合中4試合と安定している貴重な左腕。自身の連勝は止まったが、指揮官は「調子そのものはいい」と次戦へ変わらぬ期待を寄せた。(玉寄 穂波)

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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