白鵬、右膝負傷休場ピンチ…痛い連敗 土俵下まで転がり落ちた

白鵬(右)は御嶽海に突き落としで敗れ2敗目を喫した
白鵬(右)は御嶽海に突き落としで敗れ2敗目を喫した

◆大相撲7月場所12日目 ○御嶽海(突き落とし)白鵬●(30日、東京・両国国技館)

 史上最多45度目Vに暗雲だ。白鵬が痛い連敗を喫した。立ち合いで御嶽海を右から張って、右上手を引きながら前に出た。盤石の内容にも見えたが、逆転の突き落としを食らって土俵下まで転がり落ちた。

 騒然とした館内で、白鵬は右膝を気にしながら、ゆっくりと花道を引き揚げた。土俵下で見守った高田川審判長(元関脇・安芸乃島)は「膝がズレたかもしれない」と異変を指摘。悔しさからか報道陣のリモート取材には応じなかった。

 連敗は途中休場した今年初場所以来。1差で追うことになった朝乃山、照ノ富士とは終盤の直接対決が予想され、逆転する可能性も残されている。一人横綱としてのV争いに「それが責任」と話していたが、打ち出し後に横綱と話したという師匠・宮城野親方(元幕内・竹葉山)は、古傷の右膝を場所中に痛めていたことを認め、「(31日に)痛みが引かなかったら」と休場の可能性も口にした。

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