【札幌】金子拓郎、バースデー弾で2戦連発だ…2日の神戸戦で23歳初戦

23歳となり、神戸戦で2戦連発を狙う札幌MF金子
23歳となり、神戸戦で2戦連発を狙う札幌MF金子

 J1北海道コンサドーレ札幌MF金子拓郎(23)が自らへの祝砲を狙う。札幌は30日、宮の沢で約1時間半の練習を行った。26日の横浜M戦(3〇1)でリーグ初得点を挙げたルーキーは、30日が23歳の誕生日。8月2日の神戸戦(札幌ド)での2戦連発で、存在感をさらに高めにいく。

 ひとつ年を重ね、自覚も増している。金子はこの日の連携練習でもシャドーを想定した位置に入り、得意のドリブルなど軽快な動きを披露。「23歳は(サッカー界で)若くない。アピールを続けて出場時間を延ばしたい」と改めて決意を込めた。

 待望の結果を手にしても、満足はない。横浜M戦ではこれまで主に担っている“切り札”として後半31分に出場。同44分、MF荒野拓馬(27)のヒールパスを冷静に流し込み、勝利を引き寄せるリーグ初得点を決めた。日大在籍の昨季、特別指定選手でデビュー(3月30日、名古屋戦)しリーグ12戦目。J通算では19年5月のルヴァン杯・湘南戦以来の2点目に、家族や友人から祝福メッセージが多数届いたという金子は「結果を求めて起用されている。もっと点を取って、関わる人を喜ばせたい」と量産を誓った。

 新型コロナ禍の中断も使い磨いた「動きのキレ」は成果として現れつつある。再開後の働きに、日本代表・森保一監督(51)も東京五輪世代注目株として名を挙げた。別メニュー調整中のFW鈴木武蔵(26)や29日から合流のFWアンデルソンロペス(26)など多士済々のシャドー争いを制せば、おのずと自信も深まる。「代表は選手として目指す所。まずは札幌で定位置を取り、勝利に貢献していけたら」。地に足をつけ、目の前のゴールを一つずつ射抜いていく。(川上 大志)

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