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7月25日、26日の2歳戦勝ち馬をチェック…ポテンシャルの高さを示すレースぶりが光ったドゥラメンテ産駒のドゥラヴェルデ

デビュー戦を飾ったドゥラヴェルデ(カメラ・池内 雅彦)
デビュー戦を飾ったドゥラヴェルデ(カメラ・池内 雅彦)

 7月25日・新潟5Rの芝1600メートル戦は、アメリカンファラオ産駒の牝馬リフレイムが直線で外ラチまで飛んでいき、さながら直千競馬のような逃げ切り勝ち。資質の高さはお墨付きも矯正は楽ではないだろう。能力指数IDMは41と高く、今後が非常に楽しみな素材だけに陣営の教育に期待したい。

 7月26日・新潟5Rの芝1800メートル戦を勝ち上がったドゥラメンテ産駒のドゥラヴェルデは、ポテンシャルの高さを示すレースぶりが光った。今後は秋まで休養とのことだが、復帰戦が待ち遠しい好素材だ。

7月25日・新潟5R、2歳新馬、芝1600メートル、稍重馬場=18頭立て】
リフレイム(牝、美浦・黒岩陽一厩舎、父アメリカンファラオ、母ケアレスジュエル、母の父タピット)490キロ、生産牧場=米国
【血統】パイオニアオブナイル産駒の父アメリカンファラオは2015年、アファームド以来、37年ぶり12頭目のアメリカクラシック3冠馬に輝く。今年のユニコーンS優勝のカフェファラオ、ジャパンダートダービーを勝ったダノンファラオを出した。
【レースVTR】スタートは甘かったが、400メートルでハナに立つと、前半1000メートル通過60秒5。直線は右にもたれながら、外ラチを目がけて1頭だけまるで直千競馬のように外を独走し、2着のギャリエノワール追撃を半馬身振り切った。勝ち時計1分34秒8。
【IDM】41
【コメント】木幡巧也騎手「力はありますがどうしても右に行ってしまう。先生と相談しながら調整していきます」
【将来性】★★★★ ※追い切り時から右に張り、外ラチを頼りに走る面があったが、実戦で不安が的中。管理する黒岩調教師が、能力の高さを認めながら「大きな課題。2戦目の方がきつくなると思うので、気を付けて調整したい」と話したように、今後の教育に将来がかかっている。ダートで底知れない能力を持つ2世を送り出す、アメリカンファラオ産駒のJRAの芝初勝利。新たな分野を開拓できる可能性のある素材だけに、レースぶりの改善が待たれる。

7月26日・新潟5R、2歳新馬、芝1800メートル、良馬場=13頭立て】
ドゥラヴェルデ(牡、美浦・木村哲也厩舎、父ドゥラメンテ、母タミーン、母の父シロッコ)506キロ、生産牧場=下河辺牧場
【血統】父の産駒JRA5勝目。モンズーン産駒である、母の父シロッコは、ドイツダービーを制し、ドイツ馬として初めてブリーダーズカップターフを勝った名馬。モンズーンは母の父として、ソウルスターリング(父フランケル)、ヴェロックス(父ジャスタウェイ)など、持久力、スケール感を下支えしており、母系に入ったシロッコも、そんなイメージか。
【レースVTR】出遅れるも二の脚速く、すぐさま中団に取りついた。1000メートル通過62秒8の緩いペースをインで脚をため、残り400メートルで馬なりで進出しながら、残り200メートル地点で鋭く伸び切って3馬身差をつけた。勝ち時計1分49秒5。
【IDM】43
【コメント】北村宏司騎手「十二分に準備して馬は落ち着いていました。スタートこそ上ずって出ましたが、二の脚で流れに乗れました。もたれる課題はありますが、能力がありますね。無事に成長してほしい」
【将来性】★★★★★※ゲートは甘かったがダッシュを利かせて中団で運ぶ好センスの持ち主。馬群の中でひるまず、直線の追い比べでも闘志を見せたように競走馬向きのメンタルが素晴らしい。ゴール前でギアを替え、さらに加速できた点も評価。持久力も備え、距離延長も問題なさそう。クラシックを照準にさらなる成長が待たれる好素材だ。

※IDMとは…InDex Memoryの略称。JRDB社が開発した能力指数。馬場差やペース補正、それに出遅れ、レース中の不利、コースロス、馬場の悪い所を通ったなど記憶要素を元に算出。今年のダービー馬コントレイルのデビュー戦の指数は35、オークス馬デアリングタクトは39だった。

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