山県亮太「けがは成長のきっかけ」 肺気胸や右足首靱帯損傷の昨季から復活期す

オンラインで取材に応じた山県亮太
オンラインで取材に応じた山県亮太

 16年リオ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダルの山県亮太(セイコー)が28日、オンライン上で報道各社の取材に応じた。

 来夏に延期された東京五輪まで1年を切った。12年ロンドン、16年リオの両大会で100メートル準決勝進出を果たし、リオではリレー銀メダルに輝いた実力者。「3大会目、東京五輪に出たいなと言う気持ちもより一層強いものがある。過去2大会を振り返っても、一つ一つの大会は別物なので、4年前とも違った代表争いがあったり、日本の短距離のレベルが上がった。また新しい気持ちでチャレンジする五輪だと思う」と位置づけた。

 昨季はシーズン途中に肺気胸を発症し、ドーハ世陸代表入りを逃した。11月にも右足首靱帯損傷。それでも「けがは成長のきっかけ。次に速くなるためのヒントが隠されている」が持論。走りをじっくりと見直し、スタート後の前傾姿勢を維持して中盤の加速につなげることをテーマに掲げ、今季へ技術面を磨き上げてきた。

 来月23日には、セイコーゴールデングランプリが五輪会場の国立競技場で開催決定。「出られるならば非常にレベルの高いレースが開催されるので、しっかり冬季練習だったり、コロナ期間に色々と試したことを発揮する場として、しっかりベストを尽くしたい」と前を向いていた。

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