【広島】会沢翼、自身初の連発V満弾「最高の結果になった」

スポーツ報知
8回2死、左越えに1号ソロ本塁打を放った会沢翼(中央)

◆JERAセ・リ-グ DeNA6―10広島(26日・横浜)

 広島が6点差をひっくり返す大逆転で3試合ぶりの白星だ。決めたのは会沢翼。9回、鈴木誠の同点打の後、1死満塁。山崎の初球ツーシームを右翼席へ叩き込んだ。16年4月5日のヤクルト戦以来、自身2本目のグランドスラムに「積極的にいこうと思ったのが最高の結果になった。最後まで諦めない姿を見せられて良かった」と喜んだ。

 8回の猛攻で波に乗った。安部の適時二塁打や堂林、会沢の連続アーチなどで1点差に迫った。この一発が今季98打席目の1号弾となった扇の要は「そのうち(本塁打は)出るという気持ちでやっていたので、打てて良かった」。1試合2発は昨年5月28日以来。2打席連発は自身初だ。

 昨年1月5日のイベントで、この日1軍初出場を果たした中村奨について「かわいい後輩ですが同じ捕手でライバル。まだ奨成の壁になりたい」と負けん気を示していた会沢。「中継ぎも一生懸命頑張ってくれているのでなんとか勝ちたい思いでやっている」と闘争心を体現した。

 負ければ今季ワーストの借金7となり、優勝した過去9度のシーズンでは超えたことのない“デッドライン”に足を踏み入れるところだった。最下位を脱出した佐々岡監督も「諦めずによくやった。3連敗だけはという気持ちが伝わった」と昨オフ、自身のラブコールでFA移籍を踏みとどまらせた会沢を中心に粘りを見せた打線をたたえた。(坂口 愛澄)

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