【横浜M】MF遠藤渓太、独移籍前ラストマッチで17分負傷交代

スポーツ報知
前半、シュートを阻まれる横浜M・遠藤渓太

◆明治安田生命J1リーグ第7節 札幌3―1横浜M(26日・札幌ドーム)

 ドイツ移籍前ラストゲームを迎えたMF遠藤渓太は、中3日の札幌戦に先発。だが、開始直後のプレーで左太ももを負傷した。「このままプレーしたらチームに迷惑かけてしまう。最後の試合という気持ちはあったが、チームの力になれなくてもいけない」。前半17分に交代を申し出た。幸いにも「大事には至らなさそう」で、27日にはウェブ上で会見を行う予定だ。

 18年にルヴァン杯ニューヒーロー賞、昨季は7得点しながら絶対的な地位を築けなかった。ときには、メンバー外にもなった。その姿を間近で見てきたMF天野純(29)は「いい調子でも使われなかったり、彼の悔しい思いを見てきた。それを、反骨心に変えて移籍を勝ち取った。メンタルの部分が成長したと思う」と評した。

 ラストマッチでの、思わぬアクシデント。それでも当人は「準備を怠ってきたわけではない。向こうにいっても、こういうことはあると思って、受け止めていきたい」と気丈に振る舞った。不完全燃焼に終わったことすらも今後の糧へ―。どこか“らしい”形での旅立ちとなった。(田中 雄己)

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