【浦和】槙野智章、今季初先発で連敗2で止めた「まだベテランの年じゃない」

浦和・槙野智章
浦和・槙野智章

◆明治安田生命J1リーグ第7節 横浜C0―2浦和(26日・ニッパツ)

 浦和は敵地で横浜Cに2―0で勝利し、連敗を「2」でストップさせた。ベテランDF槙野智章(33)が今季7試合目で初先発。前節まで2連敗のチームをベンチ外から見守り「元気がない雰囲気を変えたかった」とピンチ時に「下がるな!」などチーム一の大声で鼓舞。直近2戦6失点の守備を立て直し「ベテランの意地や経験の差が出た内容だった」。07年12月にはJ1最終節で敗れ、リーグ連覇を阻まれた因縁の相手にリベンジを果たした。

 新加入の23歳DFデンらの台頭に押され、ベンチすら入れない日々が続き「プロ生活で初めての状況で、悔しい時間だった」。ファンから負傷を心配され、23日にはSNSで「俺は怪我なんかしとらんぞ! むしろ元気じゃ! まだ死んどらんぞ!」と全否定した。コロナ禍の自粛中の自主トレでは、ユニホームがきつくなるほど上半身を強化。この日もセットプレー時に屈強なフィジカルで何度も相手の攻撃をはね返した。

 チームは今季から3年計画の改革を始め、DFラインには主に20代の選手が並ぶ。プロ15年目の33歳は「まだベテランの年じゃない。自分の出番が来たら100%のコンディションで臨みたい」。世代交代の波にのまれる気は、さらさらない。(星野 浩司)

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