寺田明日香、高校生へ走りの感覚伝授…東京五輪へは「関わってくれた方、皆で行きたい」

寺田明日香
寺田明日香

 陸上女子100メートル障害日本記録保持者の寺田明日香(パソナグループ)が26日、「高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト」の一環として、オンライン上で高校生向けの講義を行った。

 「高校生アスリートに向けたトレーニングと進路の選択肢」がテーマ。自身の練習動画を交えながら、ハードルの飛び越しや走りの感覚を紹介。7人制ラグビーへの挑戦の経験を踏まえ「ラグビーは急に方向転換したり、止まることがある。自分の体の中でこういう動作がブレーキ動作だとか、こうすれば推進力に変わるとか分かるようになった。体の使い方が分かった。今はラグビーはやっていないけど、横の動きとか、しっかり止まる動きは、今でも組み込んでトレーニングしている」と明かした。

 寺田自身のキャリアについても紹介。14年に長女・果緒ちゃんを出産。ママさんアスリートとして活躍し、19年9月に女子100メートル障害の日本記録を樹立。同年秋のドーハ世界陸上には10年ぶりに出場し、来夏に延期された東京五輪出場を目指している。「関わってくれた方、皆で行きたい。家族も含め、コーチやスタッフも力を集約してくれているので、その皆で行きたいなという気持ちですね」と思いを込めた。

 現在は、今季初戦として臨む8月23日のセイコーゴールデングランプリに向けて調整を進めている。180~200メートルを75~80%程度の出力で走る練習が中心。来週からは、スパイクを履いてのスタートダッシュ練習などをこなし、本大会へ仕上げていく予定だ。

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