◆第20回アイビスサマーダッシュ・G3(7月26日、新潟競馬場・直線芝1000メートル=良)
サマースプリントシリーズ第3戦は、菱田裕二騎手とコンビを組んだ2番人気のジョーカナチャン(牝5歳、栗東・松下武士厩舎)が逃げ切り勝ち。初めての重賞挑戦で見事にタイトルを手にした。勝ち時計は54秒5。
頭差の2着は1番人気のライオンボス(鮫島克駿騎手)。さらに首差の3着には9番人気のビリーバー(杉原誠人騎手)が続いた。
鮫島克駿騎手(ライオンボス=2着)「悔しいです。馬の後ろに入ってからもしっかりと走っていた。1000メートルの王者で結果を出さなければいけない立場で負けてしまって申し訳ない」