藤井聡太棋聖が圧巻の3連勝 超早指し戦「AbemaTVトーナメント」でスピードスターぶり発揮

阿部光瑠六段(右)戦に臨む藤井聡太棋聖(C)AbemaTV,Inc.
阿部光瑠六段(右)戦に臨む藤井聡太棋聖(C)AbemaTV,Inc.

 史上最年少でタイトルを獲得した将棋の藤井聡太棋聖(18)が25日、インターネットテレビ局「ABEMA」で生中継された非公式の団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」本戦1回戦に「チーム永瀬」のメンバーとして出場し「チーム天彦」の斎藤慎太郎八段(27)から1勝、阿部光瑠六段(25)から2勝を挙げて3連勝した。

 「Abema~」は各5分の持ち時間で、1手指すごとに5秒が加算される変則の「フィッシャールール」で戦われる超早指し棋戦。藤井棋聖は個人戦だった第1回、第2回に連覇したが、今回は1チーム3人ずつの団体戦に。藤井棋聖は永瀬拓矢2冠(27)=叡王、王座=の指名を受け、増田康宏六段(22)との「チーム永瀬」のメンバーとして出場している。

 佐藤天彦九段(32)率いる「チーム天彦」との本戦1回戦。1局ごとにチーム内で対局者を決めるシステムで、藤井棋聖は前王座でA級棋士の斎藤八段から1勝、16歳で棋士になった俊英の阿部六段から2連勝した。いずれも電王戦でコンピュータソフトを撃破した共通項のある両者だが、藤井棋聖は早指し戦とは思えないほど正確な指し手を続ける「スピードスター」ぶりを発揮し、3連勝を飾った。前名人の佐藤九段との対戦はなかった。

 前日には第33期竜王戦決勝トーナメント1回戦で丸山忠久九段(49)に千日手指し直しの激闘の末に敗れたばかりだが、疲れた様子はなく、チーム控室ではニコニコと笑顔を浮かべていた。

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