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【横浜M】MF遠藤渓太、有終の美で恩返し「自分の全てをぶつけられれば」

スポーツ報知
遠藤渓太

 ドイツ1部のウニオン・ベルリンから正式オファーを受けているMF遠藤渓太(22)は24日、次節・札幌戦(26日・札幌ド)で自身の集大成を示すことを誓った。

 下部組織時代を含め、約10年間マリノス一筋の22歳。「ずっとマリノスにお世話になってきたという思いはあるので、自分の全てをぶつけられれば。それが、今できる最大の恩返し」と宣言した。クラブへの愛着はある一方、横浜Mに在籍経験があり、海外移籍したMF久保建英(マジョルカ)や三好康児(アントワープ)を始め、東京五輪世代の多くが欧州で活躍中。海外クラブでのプレーに憧れていただけに、「素直にオファーが届いたことはうれしい。マリノスや代表での活躍が認められての結果」と胸を張った。

 札幌戦は、FW仲川輝人(27)やMFマルコスジュニオール(27)らがけがで欠場濃厚だが、「札幌戦がラストだと思って、準備したい」と、有終の美を飾り恩返しする。

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