立命館慶祥・石堂陽奈が今季初戦の100メートルで唯一の11秒台マーク「2本そろえたのは良かった」  

今季初戦の100メートルを11秒95で制した石堂(左、右は恵庭北・加藤=カメラ・小林聖孝)
今季初戦の100メートルを11秒95で制した石堂(左、右は恵庭北・加藤=カメラ・小林聖孝)

 陸上女子短距離で昨年高校総体200メートル女王、100メートル11秒56、200メートル23秒67の今季高校生トップ記録を持つ石堂陽奈(立命館慶祥3年)が23日、札幌厚別公園競技場で行われた道高体連札幌支部春季大会で今季初戦となる100メートルに出場。予選で11秒94、決勝は11秒95と、唯一11秒台をマークし優勝した。

 昨年10月19日のU―18日本選手権(広島)以来、278日ぶりの公式戦。現在は右足痛で、6~7割の調子だと明かし「また(公式戦に)戻ってこられたという気持ち。この状態で11秒台を2本そろえたのは良かった」と話した。日裏徹也監督(38)も「調整なしで臨んだ初戦としては、上々の内容」と評価した。

 新型コロナ禍で大会中止が相次ぎ、今回は3年生がそろう最後の大会。「しっかりやり切り、みんなで笑顔で終わりたかった」と、痛みをおしての出場理由を明かした。今後は10月1~3日の日本選手権(新潟)を最大目標に、8月は23日のセイコーゴールデングランプリ(東京)か、29日のアスリートナイトゲームズin福井(福井)の100メートルへの参戦を予定。

 この日23日で、延期となった東京五輪開幕までちょうど1年。石堂は「日本選手権で優勝、高校日本記録(100メートル11秒43、200メートル23秒45)を更新し、東京五輪出場を目指す400メートルリレー日本代表入りを果たしたい」と、高校ラストシーズンの快走を宣言した。(小林 聖孝)

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