五輪2大会出場の栗原恵さん 東京五輪1年前の思いつづる「どれだけ大変でも目指そうと思える魅力のある場所」

栗原さんのインスタグラム(@megumi_kurihara_official)より
栗原さんのインスタグラム(@megumi_kurihara_official)より

 2004年アテネ、08年北京両五輪のバレーボール女子代表エースの栗原恵さん(35)が、23日に更新した自身の公式インスタグラム(@megumi_kurihara_official)で、自筆の水彩画を添えて開幕まであと1年となった東京五輪への思いをつづった。

 ハッシュタグ「#美しくうごく人へ」として、「願い、そして想いを込めて絵を描かせてもらいました」と、鮮やかな虹色を背景にスパイクを打つ瞬間の躍動感ある人影の水彩画を投稿し「7月23日 今日はオリンピック開催予定のちょうど1年前」と書き出した。

 新型コロナ禍で延期になった夢舞台の現状を「オリンピックは『平和の象徴』と言われています。ですがやはり命と健康があってこそ」と述べ「選手にとって延期というのはコンディションだけでなくモチベーションの面でも相当大変な物だと思います」と代表選手たちの思いを代弁した。

 自身も2度経験した五輪を、「色んな世代、色んな立場があると思いますが、どれだけ大変でも目指そうと思える、それだけ魅力のある場所なんだと改めて感じています。勝敗がある以上結果は勿論大切ですが、そこを目指した過程、取り組んできた努力…全てが素晴らしく意味のあるものだと私は思います」と振り返った。

 昨年の現役引退の記者会見では「引退後の夢はオリンピックに何らかの形で携わりたいです」と語った栗原さん。「私の夢も延期となりましたがバレーボール、そしてスポーツを愛した一員として今も尚、努力を続けるアスリートの皆さんを心から尊敬し応援しています」と来年の五輪開催を待ち望むすべてのアスリートに心からのエールを送った。

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